【活動報告】師走に入り、今年も残り20日を切りました。何かとあわただしい毎日を送られている方も多いことでしょう。正月は豊作をもたらしてくれる「年神さま」を迎える催しで、門松やしめ縄、鏡餅がつきものです。正月を前に、スーパーの店頭にも正月飾りや鏡餅のセットを見かけるようになりました。
2025.12.13
【再開後のインスタ・Facebook等の更新九十一日目】
【県議に当選後5323日目の活動】
13日も朝から地域を回りました。小倉南北のソフトボール大会でご挨拶をしたあと、グラウンドゴルフ大会や各地で開かれた餅つき大会に顔を出しました。ひと昔前は、各家庭で餅をついていたようですが、一家総出で餅をつく家庭は少なくなってしまいました。杵、臼などを見かける機会も少なくなっただけに、餅つき大会に参加した子どもたちには貴重な経験になったことでしょう。
数をこなしているおかげか、こね方や打ち方をよく褒めていただけます。腰を痛めないようにしながら、今年から来年にかけても回っていきます。
餅は東南アジアから日本に伝わったと考えられています。古墳時代後半にはすでに行われていたそうです。稲の神様である稲霊(いなだま) を象徴しており、単なる食べ物ではなく、神が宿る特別な存在として扱われてきました。餅を食べると、力がつき、新しく生命を再生させる霊力があると信じられてきたのです。食は多様化する一方ですが、正月ぐらいは日本の伝統食で、神の宿る餅を食べたいものです。



