【活動報告】自民党と日本維新の会が5日、衆院議員定数削減法案を提出しました。
2025.12.5
【再開後のインスタ・Facebook等の更新八十三日目】
「県議に当選後5315日目の活動」
目標は現行定数(465)の1割削減です。与野党で協議しますが、1年以内に削減方法で結論が出なくても、2027年度以降に削減を実施するとしているのが画期的と言えます。
結論が出なかった場合の削減幅は、小選挙区選で25議席、比例選で20議席となっています。その後、衆院選挙区画定審議会(区割り審)で検討し、1年以内に政府に勧告するため、実際の削減は27年度以降となるようです。
新聞各社は最新の国勢調査をもとに、小選挙区や比例代表の定数減を試算しています。小選挙区は、東京が3減になるほか、福岡でも1減となっています。11選挙区が10選挙区になるわけです。比例代表九州ブロックは2減です。
衆議院議員の定数は1890年(明治23年)の第1回総選挙では300でした。その後、512まで増えた時期もあります。議員が多過ぎるとの声も多いのですが、議員一人当たりの人口は、イギリスやフランス、ドイツよりも少ないのです。どれだけの人数が適正なのかは、最終的に国民の議論に委ねなければならないのは当然です。
忘年会やパーティの季節になりました。5日も各地域で開かれたスポーツ教室やウォーキング会場に足を運びました。参加者は寒さに負けずに、汗を流していました。これからも、元気に各地を回ります。よろしくご指導ください。



