【再開後のインスタ・Facebook等の更新六十九日目】

【県議に当選後5300日目の活動】

１８日、朝の街頭活動のあと、北九州市私立幼稚園ＰＴＡ連合会の第６２回大会に参加させていただきました。「心に寄り添う子育て～支え合うよろこび～」がテーマです。式典に続いて、京都大学大学院教育学研究科の明和政子教授が講演、「子ども時代に、心身の健康の土台がつくられる」と幼稚園教育の大切さを訴えていました。

幼稚園を取り巻く状況は厳しさを増しているとお聞きしました。最も大きな要因は少子化です。幼稚園に通う子どもたちの数が減っています。共働き世帯の増加もあって、１、２歳児で、保育園に入園させるを選ぶ保護者が増えているそうです。

厚生労働省によると、２０２４年に国内で生まれた日本人の子どもの数（出生数）は６８万６０６１人。１８９９年の統計開始以降、初めて７０万人を下回りました。想定より１０年以上も早いペースで少子化が進んでいます。２０２５年上半期（１月～６月）の出生数も前年同期比で３％以上減少しており、年間の出生数は６５万人程度になると予測されています。少子化が幼稚園経営を直撃していることは容易に分かります。

寒い日でも雨の日でも、元気に登園、登校する子どもたちの姿は私たちを元気づけてくれます。北九州の未来を担う子どもたちを育てる幼稚園、保育園をこれからもしっかりと応援してまいります。