吉村はるか

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【活動報告】11月15日土曜日も、日本一の草の根運動を展開。敬老会に文化祭、グランドゴルフと、食欲・文化・スポーツの秋を堪能させていただきました!楽しく回ることができるのも応援いただける皆様のおかげです!ありがとうございます!

2025.11.15

【再開後のインスタ・Facebook等の更新六十六日目】

【県議に当選後5297日目の活動】

さて、本日は七五三でした。7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の行事です。氏神への収穫の感謝も兼ねているそうです。天和元年(1681年)の旧暦11月15日、「犬公方」として知られた第5代将軍、徳川綱吉の長男、徳川徳松の髪置祝いが行われたことを由来するとも伝えられています。今年は土曜日で、天候にも恵まれたことから、北九州市内の各神社では、例年よりも「七五三詣で」の家族連れでにぎわったことでしょう。

少子化が進んでいます。厚生労働省によると、2024年の出生数は68万6061人でした。前年より4万人以上も減少しました。第二次ベビーブーム(1971年~1974年)の1973年の出生数は209万人を超えており、急速に子どもの数が減っていることが分かります。死亡数は160万人を超えていることから、一年で約92万人も減ったことになります。

少子化の理由は、結婚する人が減っていることです。非正規雇用や育児休業取得ができない女性の未婚率が高くなっています。晩婚化や子育てに対する経済的な不安など背景にあります。子育てのために時短勤務になると、キャリアを諦めざるを得ない女性も少なくありません。

高齢化が進みと、現役世代の税負担が増えます。地域コミュニティを支える人が減って、自治会などの助け合い機能が弱まるかもしれません。地域のお祭りなどの伝統行事が維持できなくなり、住民同士が交流する機会も少なくなるでしょう。一定の利用者がいないと成り立たない医療機関や飲食店が、地方都市から撤退する可能性もあります。
子どもの数を増やすには、子育て世帯への支援、男性の育児休業取得の推進などが必要です。何より重要なのは、子ども・子育てにやさしい社会をつくっていくことではないでしょうか。

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