【活動報告】嬉しいニュースが6日夜に飛び込んできました。2025年のノーベル生理学・医学賞に、過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見した坂口志文・大阪大特任教授らの受賞が決まりました。
2025.10.7
【再開後のインスタ更新二十七日目】
【5254日目の活動】
日本のノーベル賞受賞は、平和賞に輝いた日本原水爆被害者団体協議会(被団協)に続いて2年連続。個人での日本のノーベル賞受賞は29人目(うち米国籍は3人)になります。記者会見で、座右の銘を聞かれた坂口教授は「一つ一つ」と答えました。目の前の物事に、一歩ずつ取り組んでいくことの大切さを訴えていたのが目を引きました。
政治の世界に目を向けると、自民党の主要役員人事が決定しました。幹事長に鈴木俊一総務会長、総務会長に有村治子・元女性活躍相、政調会長に小林鷹之・元経済安全保障相といった顔ぶれです。高市早苗総裁は「挙党態勢、全員参加」を強調しており、女性や若い世代を重視した布陣と言えるでしょう。総務会で、高市総裁は「未来への不安を希望と夢に変えていきたい」と述べたそうです。
7日も朝から街頭活動。そのあと、福岡県農政連の北九州支部の川崎博文委員長を訪ねました。川崎委員長は自らも農業を営み、地元の農業団体の幹部としても活躍しています。コメの小売価格、農家の後継者不足、農業資材の高騰といった課題について、多くのご教示をいただきました(詳しくは「吉村はるか訪問記」の11月号で紹介します)。
食料安全保障がクローズアップされるなか、農業は国を支える基本です。国民の「食」を守るためにも、今後も農業への支援に熱心に取り組んでいきます。



