【活動報告】自民党総裁選に立候補した5氏は24日、討論会に続き、東京都内での地方演説会に臨みました。前日の23日は共同記者会見もしています。
2025.9.24
【再開後のインスタ更新十四日目】
【5241日目の活動】
5氏の主張がほぼ出そろったわけですが、いずれも参院選で公約に掲げていた一律2万円の給付に代わり、「減税」を前面に打ち出しています。減税だけでは、納税額の低い世帯や非課税世帯には、支援の手が届かないことになります。税額控除が納税額を超えた場合に現金が給付される「給付付き税額控除」は、一考に値するかもしれません。
24日朝も、みなさんの声をお聞きするための街頭活動をしました。その後、市民センターで開かれた健康づくりのイベントに参加しました。「フレイル予防」に関する催しです。フレイルとは、加齢によって心身が老い衰え、社会とのつながりが減少した状態です。健康と要介護・寝たきりの間と言えるのではないでしょうか。身体的機能の衰えだけではなく、心の張りがなくなったり、認知機能が低下したりすると言われています。放置すると介護が必要な状態になる可能性も高いそうです。
私が特に関心を持ったのは、①運動習慣はあるが地域活動に参加しない方と、②運動習慣は無いが地域活動には参加する方、どちらが健康寿命が長いかというデータでした。
約五万人の聞き取りの結果、②の方が①に比べて六分の一程フレイルのリスクが低いそうです。やはり、一人でも多くの方との交流は、若さを保つためにも必要だと確信いたしました。通りで、地域でお会いする方々はみんなお若いわけです。
高齢化が進む中、介護を必要とする人の割合も増えています。今では、65歳以上の5人に1人が要介護認定を受けていると聞きます。介護の重要性が今後、高まっていくことが予想されているだけに、各々の市民センターのような取り組みは大切なのです。



