【活動報告】9月がスタート。本日も変わらず日本一の草の根運動からのスタートです。
2025.9.1

1日は「防災の日」です。関東大震災が1923年(大正12年)に起きたことから、災害の未然防止と被害軽減に資するために制定されました。「防災の日」含む8月30日から9月5日までの1週間が防災週間となっており、31日には、JR小倉駅では中学生や高校生らも参加した防災イベントも開かれました。
各地で防災訓練も実施されていますが、ここ数年、夏季に豪雨や台風などの風水害が起きており、避難所での暑さ対策は欠かせません。避難施設にエアコンを設置、飲料水や冷却タオルなど熱中症を予防するグッズの用意も必須です。これだけSNSが普及すると、デマ情報にも注意しなければならない時代になりました。
防災対策には、県議時代から力を入れてきました。紫川や東谷川の整備をはじめとして、砂防ダムや治山ダムにより土砂崩れ対策も行ってきたところです。
また、先日の大雨の後も、お声かけをいただいた地域をしっかりと見て回り、行政への声かけを続けております。
これまでの活動の成果は着実に出ています。実際に、過去災害が起きた以上の大雨の際にも、河川は耐えることが出来ています。
しかし、毎年災害が激甚化していく中で、最も大事なのは、とにかく早期に避難をし、自身の身家族の身を先ずは守ることです。多くの人が災害を「自分ごと」と考えて行動するための啓発活動を、日本一の草の根運動を続けながら行ってまいります。
これからもよろしくお願い申し上げます。


