【活動報告】28日は朝の街頭活動のあと、自民党の支部長と現職の懇親会があり、北九州空港から上京しました。
2025.8.28

小倉南区と苅田町にまたがる北九州空港が開港したのは2006年です。小倉南区にあった旧北九州空港の移転との位置付けだったことから、開港時の名称は「新北九州空港」でした。海上空港で、本土とは高規格道路で結ばれています。24時間の運航ができ、早朝便や遅い最終便が就航していることでも知られています。東京から出張して福岡市にお住まいの方でも、東京で家族とギリギリまで一緒にいれる空港と評判です。
北九州空港では、国内外の貨物定期便の就航も相次いでおり、2023年(令和5年)から滑走路の長さを2500メートルから3000メートルへの延伸工事に着手しています。2027年(令和9年)の運用開始を予定しています。福岡市の福岡空港の発着数が増え、新規就航や増便が難しくなっていることから、「福岡県の空港の将来構想」では、福岡空港の発着枠を超える就航希望航空会社(特にLCCと貨物専用便)について北九州空港に誘導するとしています。市議の先生方の長い間のご努力もあり、JR九州にお願いし、空港の最寄り駅、朽網駅に特急列車を停車させるようにしました。
北九州空港の活用は、これからの北九州の物流拠点化、企業誘致を考える上で肝になります。地元の空港、北九州空港の発展に尽力してまいります。



