吉村はるか

活動ブログ画像

Topics・blog

トピックス・活動ブログ

情報を発信中

【活動報告】記録的な大雨はとりあえず終了しました。本日、激甚災害の指定の見込みを受け、大家敏志参議院議員からの説明を、県市の自民党の議員でお聞きし、意見交換を行いました。

2025.8.19

地域からのお声を受け、しっかりと災害復旧に向けて動いてまいります。

猛暑が戻ってきた19日、小倉南区曽根地区に出店したゆめマート曽根店の竣工式に出席しました。曽根地区は人口の多い地域です。1989年(平成元年)は約1万2700人でしたが、今では1万6000人を超えています。新築の住宅やマンションも目立ち、活気のある地区になっています。

曽根店は食料品中心のスーパーマーケットで、延べ面積2464平方メートル。130台が駐車できるそうです。運営会社の阿部睦夫社長は挨拶のなかで、「『安全 安心 おいしさ いいもの見つけた』をスローガンに、24時間営業」を強調していました。

運営会社は旦過市場(小倉北区)の再生にも協力しています。9月2日にグランドオープンの予定と言います。周辺のみなさまの利便性がより高まると思います。

北九州市は、曽根地区のように、人口の多い地区ばかりではありません。残念ながら、近隣の個人商店が閉店、商店街がシャッター通りとなった地区もあります。「買い物難民」という言葉も生まれています。パンや野菜や鮮魚などの食料品を気軽に買うことが難しくなると、健康への影響も懸念されます。それぞれの地域に実状に合わせた、「買い物難民対策」が必要になります。改造したマイクロバスや小型トラックで、食品や雑貨を販売する「移動スーパー」、通院、買い物用のバス、タクシーの運行も考えなくてはなりません。

竣工式に出席し、政治が目を向けなければならないことが多岐にわたっていることを改めて痛感しました。

戻る

©2025-2035 Yoshimura haruka