【活動報告】初詣、宮参り、七五三など、私たちの暮らしと何かと関わりが深いのが神社です。神社は全国で8万社以上あると言われていますが、正確な数は判然としないようです。
2025.8.18

パワースポットとして、注目を浴びている所もありますが、地域コミュニティを支える存在になっている神社も少なくありません。
18日午後、地元の神社に足を運びました。社記によると、宇多天皇の寛平年間(889年―898年)に戸上山(標高518・1メートル)の山頂に三柱の大神を奉祀したことが始まりとされている神社です。
夏季のお祭りは終わりましたので、本日の議題は主に秋季大祭についてでした。地域の集いの起点として、これからも参加を続けてまいります。
門司は古くから交通の要衝でした。貿易港として栄え、1899年(明治32年)にはいち早く市制を施行しています。その後、関門トンネル、関門橋の開通、山陽新幹線の延伸もあって、通過点化が進み、15万人を超えていた人口は急減しています。ほかの区に共通なことですが、人口減少をどう食い止めるかが大きな課題です。北九州市内の大学卒業者が市内に就職でとどまるのは、毎年2割程度と聞いています。働く場をどう作るか、が政治に求められていることがよく分かります。


