本日開会中の第218回臨時国会で衆議院予算委員会が開かれました。野党の党首クラスからの質問を受けるなかで石破総理は『減税』や『政治改革』で野党側と協議することに加え『給付付き税額控除』を協議の対象とする考えを示されました。また企業団体献金の扱いなどの政治改革関しても『第1党(自民党)と第2党(立憲)』との話し合いに応じる姿勢を見せられました。

今国会は、すでに報道されているように自民党にとって結党以来初めて衆参両院で過半数を切るかたちで開催される国会となります。野党側との国会審議の場面も含めた丁寧なやり取りも必要となりますが、責任政党としての矜持もしっかりと示していただきたいと強く願っております。

私自身も自民党衆院福岡10区(門司区、小倉北区、小倉南区)支部長として、有権者の皆様からの様々なご意見に丁寧に耳を傾けさせていただきながら、引き続き『日本一の草の根運動』を展開して参ります。