選挙期間も明日18㈮、19㈯と2日間を残すのみとなりました。

本日は1956年(昭和31年)『もはや戦後ではない』との文言が記載された経済白書が発表された日でもあります。当時の我が国の人口は9000万人台でしたが、その後1億人を超え、現在(2024年時点)で約1億2380万人となっております。約70年の間に約3000万も人口が増えたことになります。他方、当時の出生率は2.22と比べ、2024年は1.20と約半分の数値となっており、今後の少子化、それに伴う人口減少は避けられない状況となっております。少子化による人口減少という現実を踏まえながら政策を組み立てることが求められています。

選挙期間中の現在、各党様々な公約を掲げて活動をされておられますが、政策を考えるにあたっては、将来を見据えて、現在の状況を少しでもより良いものに導くことが政治に関わる者に求められる責任であると自覚しております。

『生活を守る』とお約束をしている立場として、皆様の生活環境を少しでも良くできるよう全力を尽くのは当然として、将来への不安も少しでも減らすこととのバランスを考えて取り組むことが責任政党である自民党衆院福岡10区(門司区、小倉南区、小倉北区)支部長としての自らの責任であり、それを果たすためにも、残り僅かとなってきましたが『日本一の草の根運動』の『参議院選挙版』に全力を尽くし、自民党公認松山まさじ(松山まさじ)候補の当選に向け、皆様への訴えを最期まで続けてまります。