吉村はるか

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【活動報告】本日5月13日㈫各地の行事にも参加させていただきながら、様々なご意見やお考えをお聴きすることができました。

2025.5.13

本日5月13日㈫、自民党衆院福岡10区(門司区、小倉北区、小倉南区)支部長として、各地の行事にも参加させていただきながら、様々なご意見やお考えをお聴きすることができました。

2007年(平成19年)の同日には、日本初のPFI方式による刑務所・美祢社会復帰促進センターが山口県美祢市で開所されました。PFI方式とは、従来の公共が直接施設を整備することなく、民間資金を利用して民間に施設整備と公共サービスを委ねる手法です。

同刑務所の開所当時は、『刑務所を民間運営するのは危険すぎるでは』と危惧する言葉もあったようですが、民間が担っている部分は、あくまで施設全体の整備や受付業務など民間委託でも危険性のない業務です。

当時、企業誘致に苦労されてた美祢市にとっても新規事業とすることができましたし、当時社会問題化していた刑務所の過剰収容の一つの解決策にも繋がりました。

PFI方式は今では全国の数多くの公共団体で採用されている方式です。しかし、その事業形態によっては向き不向きがあるかと思います。私自身、福岡県議会自民党の政策の担当として経験がありますが、政策や制度を導入する際にはその事業に合っているのかや、将来に向けての視野についても視野に入れながら議論することが大切だと考えます。

国会では消費税の取り扱いを中心とした様々な政策議論が行われています。『生活を守る』と皆様にお声掛けしている立場としては、もちろん今の生活環境を整えさせていただくことが第一の使命であります。しかしながら、政治家の責任には5年、10年、場合によっては100年後の未来のことまで考えることまで責任として含まれております。

政権与党自民党の支部長として、生活を守るために最優先に取り組むべきことは何か、そのために選んだ手段が、5年、10年といった時間のなかで皆様の生活を守ることに繋がるのか、『日本一の草の根運動』を展開するなかで、有権者や市民の皆様のお声を一つ一つお聴きしながら答えを見つけて参りたく、そのためにも日々の活動を今後とも全力で続けて参ります。

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