【活動報告】本日は、東京で初めての下関北九州道路整備促進大会が行われましたので、福岡県議会の前議連の会長として出席をしてまいりました。
2025.11.10
【再開後のインスタ・Facebook等の更新六十一日目】
【県議に当選後5292日目の活動】
関門海峡道路整備促進規成同盟会の設立から三十五年経過したと聞いております。近年、財界政界、そして地元にお住まいの方々のご努力により、機運が高まり、東京での大会開催が実現したことは、地域発展に大きく寄与するこの道路の実現がいよいよ目前に迫っていることを感じています。
もちろん、大規模な事業であり、様々なハードルがあることも理解しております。
そのハードルを超えていくため、地元の代表の一人としてしっかり努力をしてまいります。ご指導よろしくお願いします!
さて、SNSを使った誹謗中傷は深刻さを増しています。文部科学省が2024年10月に公表した2023年度の調査によると、全国の小・中・高校などにおけるいじめの認知件数は73万件を超えました。いじめが原因で自殺に至る「重大事態」の認知件数も、過去最多の1,306件にのぼっています。 「パソコンや携帯電話などで、誹謗中傷される」というネット上のいじめも増加する一方です
政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志・党首が9日、名誉毀損の疑いで逮捕されました。自死した元県議に対し、生前から犯罪の嫌疑が掛けられていると街頭やネット上で発信し、元県議の妻が告訴していました。亡くなったあとも、「どうも明日逮捕される予定だったそうです」などと虚偽の情報を投稿したそうです。このため、県警のトップが県議会で「被疑者として、任意の調べをしたことはなく、逮捕するという話は全くない」と異例の説明までしています。
「NHKをぶっ壊す」のフレーズで知られる立花党首ですが、虚偽の内容を発信し続けることに良心の呵責(かしゃく)はないのでしょうか。「騒ぎになれば良い」といわんばかりの立花党首の言動に対し、眉をひそめていた国民も多いことでしょう。人としての品位が全く感じられない人が政治に携わり、党首になっていることのにやりきれなささえ覚えます。
日本では、プロレスラーの女性の自殺を契機に、オンラインでの中傷を厳しく取り締まるため、刑法における侮辱罪の厳罰化や、プロバイダ責任制限法の法改正などが行われてきましたが、十分とは言えません。国民の生命、身体を守ることが、政治の第一歩です。言論の自由を保障しながら、どう規制していくのか、皆さんとともにしっかりと考えていきます。

