吉村はるか

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【活動報告】10日も各地で文化祭やスポーツ大会等があり、参加をさせていただきました。相変わらずの熱量で、地域の方々が活動されており、年長者から子どもたち全員の元気な姿に力づけられました。

2025.11.9

【再開後のインスタ・Facebook等の更新六十日目】

【県議に当選後5291日目の活動】

先日、気になるニュースをみかけました。文部科学省によると、不登校の小中学生が2024年度、35万3970人にのぼって、過去最多となりました。12年連続の増加といいます。不登校は、病気や経済的な理由を除き、年間30日以上登校していない状況と定義されており、北九州市の不登校の児童・生徒も過去最多の2663人でした。

小中高校などで認知されたいじめの件数も76万9022件です。教える側にも不祥事も相次いでいます。児童生徒や同僚らへの性暴力・セクハラで処分された公立学校の教員は増加するばかりです。教員盗撮グループが児童の下着盗撮事件が摘発されたことには本当に驚かされました。懲戒免職処分を受ける教員も少なくありません。

団塊の世代の大量退職、特別な教育的な配慮が必要な子どもへの対応もあって、教員が不足していることが背景にあると言います。教員一人の業務時間が増え、「ブラック」という情報が広まっていることも関係あるかもしれません。

また、そもそもの教育のあり方も考え直さなければいけないタイミングにきているのではないかとも考えています。

子ども達が誇りを持って頑張ることが出来るように教育を進めていけば、不登校や若年の自殺を減らすことが可能です。

教育は言うまでもなく、国の基本です。国民が首をかしげるような教育現場であってはなりません。子ども真ん中で、時には厳しさも持った教育の実現に向けて、現場の声を聞き続けていきます。ご指導よろしくお願い申し上げます。

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