【活動報告】人気漫画「銀河鉄道999」などで知られる漫画家・松本零士さん(1938~2023年)の展覧会が、小倉北区の北九州市漫画ミュージアムで開かれています。
2025.11.6
【再開後のインスタ・Facebook等の更新五十七日目】
【県議に当選後5288日目の活動】
松本さんは久留米市生まれですが、小中高時代を北九州で過ごしています。漫画家にデビューしたのは、小倉南高在学中です。小倉育ちの松本さんが、日本を代表する漫画家の一人になったわけです。
没後初めてと銘打った展覧会には、300点以上の原画や創作ノート、愛用の帽子、眼鏡などを展示しています。9月27日から始まりましたが、なかなか時間が取れず、6日午後、やっと会場を訪れることができました。
銀河鉄道の夜をテーマにした漫画を初めとして、様々に松本零士先生の原点に触れることが出来たことは、貴重な経験となりました。原画にしか無い迫力もあると思う人には私同様貴重な経験となるかと思います。会期は来年1月12日までです。ぜひ、多くの市民の方に足を運んでもらいたものです。
明治以降、門司港を拠点に外国との交流も盛んになり、多くの貸本屋や映画館も立ち並んだ戦後の北九州は、全国有数の「芸術文化」の街でした。そのなかで、松本さんだけでなく、わたせせいぞうさん、畑中純さんら北九州ゆかりの漫画家が羽ばたいていったのです。
今やゲームやアニメなど、コンテンツ産業は今や日本の重要な輸出産業の一つになっており、北九州の大切な財産とも言える漫画文化をしっかりと応援していきます。




