【活動報告】本日も日本一の草の根運動を展開しました!地域の活動も、もちろんですが、地元神事も行われています。
2025.9.28
【再開後のインスタ更新十八日目】
【5245日目の活動】
各地の神楽は、神話で有名な「天岩戸開き」に由来するようです。日本文化と歴史に深く根ざした舞踊と言えます。
28日午後、小倉南区合馬の合馬天疫神社の秋祭りにおうかがいしました。直会のあと、合馬神楽が奉納されました。合馬神楽は享保年間(1716年―1736年)、飢饉や悪疫が続いたことから始まったといわれています。北九州市指定無形民俗文化財に指定されており、この日は、米まきやタイ釣りなどの演目が行われました。
元々、地元だけではなく多くの場所で行われていた神楽ですが、最近もまた小倉南区以外でも出張することもあり、合馬以外で思いがけずお会い出来た時には私も感動しました。
粘土質の赤土が広がる合馬地区は、タケノコの生産に適しています。アクが少なくて、風味が豊かなやわらかいタケノコは高級品として知られていますが、ほかの農村と同じように、人口の減少が課題となっています。2070年には100世帯、人口200人となることも予想されているようです。300年以上の歴史を持つ神楽を守り続けることが、地域を守る一助になることを期待します。



