【活動報告】会合でご指摘を受けると、現場に駆け付け、お話しを聞くことを、2011年(平成23年)の県議初当選以来、実行してまいりました。
2025.9.16

【再開後のインスタ更新六日目】
県議会議員に初当選後、【5233日目の活動】
13日から相次いだ敬老の催しでも、小倉南区・朽網地区の方から「8月中旬の豪雨で被害を受けたところを見てほしい」と要望が寄せられ、早速、朽網貴船神社を訪ねました。北九州にはいくつかの貴船神社があり、朽網貴船神社もその一つです。周辺の石垣が崩壊し、何とか修復したそうですが、また大雨が降ると、危険なようでした。
市道へと流れた土砂は整理されていましたが、これから崩れそうなのは写真を見ていただければ分かるかと思います。災害防止の根本的な解決に向け、校区や神社と協力は惜しみません。
8月中旬、北九州地方を襲った記録的な大雨では、100を超える避難所が開設されました。道路や河川など被害箇所は500か所にのぼっています、北九州市では土砂の撤去費用として6億1000万円を計上しています。災害のいつ起きるか分かりません。その規模も大きくなっています。充分すぐるほどに備えが必要になっているような気がします。
16日は朝の街頭活動のあと、グランドゴルフの大会や、小倉北区のホテルで開かれた北九州商工会議所の利島康司・前会頭のお別れの会に参列しました。利島前会頭は世界有数の産業用ロボットメーカー、安川電機の元社長、元会長です。北九州経済界のリーダーとし、中小企業の経営支援に加え、北九州地域の振興、街の賑わいづくりについて、心血を注がれました。
この日のお別れの会には政財界からたくさんのゆかりの方々が参列され、利島頭取の生前の活躍ぶりがうかがえました。
献花を終えた後の清談会では、多くの方々とお話をすることができました。
「現場に行け、そこには感動がある」という、利島前会頭の大事にされた思いを受け継ぎ、北九州の振興のために努力してまいります。



