吉村はるか

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【活動報告】祖先の霊を迎え入れ、感謝の気持ちを捧げる伝統行事がお盆です。

2025.8.13

サンスクリット語の「ウランバーナ」に由来し、「逆さに吊るされた苦しみ」を意味し、亡くなった人々の苦しみを救うための供養を表すものだといわれています。

亡くなった方が初めて迎える特別な日が初盆と言えます。家族や親しい友人が集まり、故人を偲ぶわけですが、私も13日、親交のある家庭に挨拶に回りました。

ランチはリバーウォークのスパイスハニーさんへ。友人の貞末光平さんが、最近オープンしたお店ですが、お客さんも多く盛り上がっていました。

カレーは、家庭のカレーと全く別物でスパイスが効いており、ゴロっとするお肉が満足感を満たします。トンカツも追加トッピングしましたが、サクッとした歯応えと噛んだ時に肉の歯応えがあり、絶品でした。

その後、関門海峡花火大会のボランティアへ。多くの仲間たちが老若男女、日本人外国人問わずいらっしゃるお客さん達に対応していました。

今は「超高齢社会」といわれますが、今後、多くの人が亡くなる「多死社会」が訪れます。2010年に約120万人だった年間死亡者数は、2030年代には160万人を超える見通しです。近い将来、総人口は1億人を切るでしょう。 

たくさんの人が亡くなる社会で、課題の一つになるのが、「看取りの場所」をどうするかでしょう。「自宅で最期を迎えたい」を迎えたいと思いながらも、病院で亡くなる人が多いのが現状です。「家族を看取った社員」が増えれば、だれもが看取りや葬儀のために十分な休暇を取りやすくする職場の環境づくりも必要になります。近隣に家族・親族がいない一人暮らしの高齢者の支援も求められます。多死社会のなかでの政治、社会の課題としっかりと向き合ってまいります。

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