【活動報告】まだまだ予断を許さない状況ですが、北九州を襲った大雨はひとまず峠を越したように見えます。
2025.8.12

しかし、テレビのニュースは、熊本県を中心に、河川の増水、崖崩れ、道路の冠水といった被害を伝えています。亡くなった方もいます。心からご冥福をお祈りします。
やや小康状態になったとはいえ、前線は停滞したままです。ここ数日の大雨で、地盤が緩んでいる所もあります。引き続き、厳重な警戒が必要なようです。
私も日本一の草の根運動を通じて、しっかりとこれからも地元の状況をお聞きしてまいります。
福岡県産の木材の利用推進、循環利用に力を入れてきた北九州市木材協同組合小倉支部の例会が12日、小倉北区馬借のホテルであり、ご挨拶させていただきました。
あまり知られていないことですが、北九州市域の約4割が森林です。市の林業統計をみると、門司区では7000ヘクタール、小倉南区では1万7000ヘクタールの森林があります。何と小倉南区では半分以上が森林なのです。また、約1900ヘクタールに及ぶ竹林もあり、小倉南区の「合馬のたけのこ」が名産として、全国的に有名です。
北九州市以外でも、「SDGs」という言葉をよく聞くようになりました。日本語では「持続可能な開発目標」となります。17項目の目標のなかには、森林の保護や回復、砂漠化への対処などを盛り込んだ「陸の豊かさも守ろう」も入っています。建設資材のなかでも、木材は断熱性があり、調湿作用があり、再生可能な資源です。国土の7割近くが森林という日本の役割は大きいと言えます。「SDGs」の達成と地域経済の活性化に貢献する木材産業を支援していきます。
本日の会合では、主に地元をどう盛り上げていくかについて多数のお声をいただきました。また、そのためにも我々責任政党である自民党の若い世代からの支援支持の広がりをどうするべきかについても、SNSの活用をはじめとして様々なヒントをいただいたところです。
自民党は、現在岐路に立たされていると地域の方々同様、私も感じています。一人でも多くの方のお声をお聞きし、浪人中の身ではありますが、あらゆる手段で中央にそのお声を届けるために努力してまいります。
ご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます!



